どたばたファンタジーリレー小説3

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背の高い女性はそこまで言い…止まった 停止した 動かなくなった

瞳はルートをとらえ丸く開かれている

その空白の時間は一瞬とももっと長い時間とも思えた

 次の瞬間ルートは何故か彼女の腕の中にいた

 

「ディアナ…待て!」

ルートは切迫したラーナの叫びを聴いた…気がした

だがその声は、それを上回る女性のそれにかき消された

 

「キャー!!!!!カッワイイ!!!! 

 坊や、お名前は?ん?大丈夫よお姉さん怖くないからね! 

 あ、お姉さんはねぇディアナシュトラインって言うのよ 

 長いからディアナとかディアって呼んでね!」

 一息に続けられた言葉と突然の抱擁にルートはどうしていいかわからずに

そっとラーナを見た ルートの瞳は少し怯えていたかもしれない

 

「ディアナ…ディアナシュトライン!!」

 大きくはないが、存在感たっぷりのラーナの声が森に響いた

とたん、抱きつかれた時と同じく唐突にルートは自由になった

ディアナはあっさりまとわりつかせていた腕を解き

そっと地上にルートを降ろしてくれたのだ

 

 「あ、ごめんラーナついカッワイイ坊やが私を見つめてきたから

 早急に捕獲…じゃなくて抱きとめてあげないといけなくてね」

 「その癖…そろそろ改めてくれ…  

 あと、その少年はルート カルム族の子だよ」

「へぇカルムの子なのねぇ…って…  そう!そうなのよ!カルムの村にっ!!!」

そこでディアナは一息つき、続けた

 

 「カルムの村に、【グリーダナム】がいるみたいなの」

 「なっ?!【グリーダナム】だと…」

 

ディアナの話に驚愕した様子のラーナをきょとんと見ながら

そこまで大人しく彼ら二人の会話を聴いていたルートは不思議そうに尋ねた

 

「ねぇ、ねこさん…【グリーダナム】ってなに??」

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コメント(2)

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ディアナさんまさかのショタww
「捕獲」吹きましたw
ねこさんもふもふもふもふもふ。

捕獲成功w
グリーダナム…なんなんだろう??
ここはmochi猫さんに丸投げだ!

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この記事について

このページは、mesokichi2011年8月23日 14:31に書いた記事です。

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